humming

WORDS

humming

何気なく気持ちが沈む夜は
あなたの微笑み そっと思い出す
帰りの道 車窓越しの過ぎ行く街も歌いだす

遠くから思っているよ 相変わらず歌っているよ
あの頃叫んだ愛はもはや 鼻歌みたいに小さいけれど

聞こえないか 僕の歌が
聞こえないか 街に溢れるhumming
忘れないで 思い、思われ生きていく人の定め
消えないように

耳澄まして 目を閉じて 傾けたほうに確かにある
同じように誰もが皆 愛の涙を零している

いつだって刻んでいるよ 四六時中求めているよ
寂しさ紛らわす相手じゃなく 永久に祈りを捧げる場所を

聞こえないよ 君の歌が
邪魔しているよ 街を行き交うhumming
ありふれている言葉に頼ってばかり
それでも人は愛し合いたい

遠くから思っているよ 相変わらず歌っているよ
忘れちゃいけないね
いつの時代も僕らは愛を歌っている

聞こえないか 僕の歌が
聞こえないか 街に溢れるhumming
忘れないで 思い、思われ生きていく人の定め
消えないように

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mini ALBUM「約束」