スカイツリー

WORDS

スカイツリー

君が見たいって言っていたこと
ずっと見たいって言っていたこと
約束だよって言っていたこと honey

僕はと言えば君さえいれば
どんなトコだって関係ないけど
やっと来れたって子供みたいにさ sweet honey

だいぶ遅くなって本当にごめんね
会えなかった分の寂しさは
簡単に埋め合わせられないけれど

僕が君と見たい夢はスカイツリーのように
夜空の星達に触れるくらい高く高く
重ねた過去達と光射す未来を乗せて
あの赤や白い光のように 混ざり合ってさ
暗闇を照らすよ

男はいつも単純だよな
ロマンチストには程遠いよな
ここ来たってさ 君だけ見ているんだ

消灯時間がやってきたみたい
見慣れてる夜空に戻ってしまっても
君は笑ってた 僕も笑ってた

僕が君と見たい夢はスカイツリーよりも
高いなんて台詞 いつも胸にしまってる
古傷跡さえもきっと元通りになる
あの青や紫の光のように
寄り添いあってさ 暗闇を

重ねた過去達と光射す未来を乗せて
あの赤や白い光のように 混ざり合ってさ
暗闇を照らすよ

second words

例えばあなたが大好きな人と、
一人では行かない様な所へ行った時、
どんな事を考えますか?

大好きな人が隣にいるからこそ、

大好きな場所になる。

そんな事を考えた時に書いた曲です。

単純に思ったことを、そのまま歌詞に綴った一曲。

ラブソングを書くのがすごく苦手というか照れくさいので、
結構、頑張って書きました。

「好き」とか「愛してる」とか使わずに
ラブソングを書こうと思ってしまう癖があり、
というか、そんなラブソングが大好きなんです。

暗闇の中、光るスカイツリーを見た時。
これだ!と確信したんです。

暗い夜を照らすあのスカイツリーこそ、愛する人との
在り方を示してくれているようだと。

誰かを好きになったり、愛したりする事は、
その相手をすごく思いやる事だと思っています。

それは自分の事だけを考えれば良いわけではないので、
とても大変なことだし、一生懸命にならなくちゃいけないこと。

でも、そうやって互いに思いやれる事で、
手探りで探している未来に何かしら光が射すような気がしています。

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NEW ALBUM 「second world」