第六回

on 2016年7月31日 Column

『新しい扉』

実は、北海道は旭川生まれ。
夏は本当に苦手です。若生康治です。

今住んでいる家にもだいぶ長い事いる。
そろそろ5年?
来年には引っ越ししたい、、、、涼しい部屋に!

今住んでいる所は夏は暑く、冬は寒い(寒いのは大好きです)。

次に住む所は夏は涼しく冬は寒い所がいい!

埼玉を脱出?笑

そんな事をふと考えましたが、もちろん愛すべき街、埼玉。

全国へ音楽を届けたいとう思いは変わりはしませんが、
地元に対しても、もっと音楽を届けたいという気持ち。
相変わらず強いです。
だからこそ、Heartsを拠点として羽ばたいて行きたい。

地元の皆さん、応援宜しくお願いします!
来月はHeartsでのライブ多いです。
なんと3本。
全部コンセプトを変えてお届けしますので。

ブログにもちょこっと書きましたが、
7/8で無事にツアーが終了し、ツアーで出逢えた皆さんと
応援してくれたみなさんには、本当に感謝しています!

でも、悔しい結果の残るツアーでした。

情けない!!すんません!!

僕の思うツアーは、応援してくれているみんなと一緒に
沢山の会場で一緒にライブを作って、新しい人達に出会って、
楽曲達もどんどんキラキラしていく。
そしてファイナルでみんなでゴール!!なイメージ。

活動初期の頃は少なくともそういったツアーを今よりは作れていた気がします。
活動歴が長くなる程、応援してくれる人達の生活、状況が変わっていくから
仕方ないけれど。
どうにも「やりきれない思い」が募る事もあります。
過去にもそういったことをブログに書いた事もあります。
またかよって思わず聞いてくださいね。

毎回毎回来てくれていた人達がいつのまにか来れなくなってしまい。
また新しく出逢った人が応援してくれる。
初期の頃からずーっと長い事応援し続けてくれている人もいる。

しかし、新しい人達に出会う事がなくなればなくなるほど、
簡単にライブを開催することができなくなっていく。

届けたくて無我夢中にやっていた路上ライブ時代を経て
ライブハウスでの活動を拠点とするだけでは
「出逢うこと」が難しいのではと感じる時があります。
SNS、Youtube。
簡単に情報が手に入ってしまうのとあまりにも情報が溢れすぎていて、
「情報が届かない」「ライブを見てもらえない」「曲を聴いてもらえない」状況があります。

自分達の音楽を否定したらあっという間に活動は終わり。

「ダメでした、届きませんでした」って言わないのは。

「届けるぞ!」って熱く歌い続けている仲間達、
先輩達、後輩達がいる事。

応援してくれている沢山の人達がいる事。

その人達の未来を自分達の音楽で今よりももっと
色鮮やかにしていくと決めているから、
その言葉は発言してません。
発言してしまったらそれは事実になってしまうからです。

今迄の経験を生かしつつも、
新しい扉を開かなければ、新しい人達に出会うことは難しい。
そんな風に感じながらも
「届けたい歌」を創り、歌う。

新しい扉を開くため、黙々と活動を進めています。
Twitterに最近出没するんですよ?笑

今迄、自分達に出来なかった事。
やらなければならない事。近日一気に始めようと思う。

楽しみにしていてください。

最近、ライブ見てないなって方、
「出逢い直し」をして新しいYKJを感じてください。

応援してくれてるみんな、
YKJを身近な人に聴かせてみてください。
あなたの未来をつくっていくだろうその人達の暮らしも、夢も。
音楽でもっと応援したいって願うからです。

ライブハウスでのライブでもうすでに始まってます。

下半期の扉を開くのはなんといっても
8/9の渋谷クワトロでのライブ。

新しい扉を一緒にあの会場から開いていけたらって願います。